國崎出雲の事情

少年サンデーにて連載されていた、歌舞伎を扱った作品です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

國崎出雲の事情 コミック 全19巻完結セット 【中古】
価格:5500円(税込、送料無料) (2022/2/17時点)


主人公の國崎出雲は、家が歌舞伎一家である國崎屋の跡取り息子。

出雲は正真正銘男ではあるのですが、見た目がまんま女の子で、その容姿を活かして女形(女性役)として幼少から活躍していたのですが、実は本人が女性を演じているという自覚がなく、人を楽しませられるということだけで舞台に立っていました。

しかしある時の千秋楽の打ち上げで、幼馴染の女の子から「いつも女形だよね。男の役はやらないの?」の一言に、自分がやっているのが女の役で、父に遊ばれていると思い、母と共に家を出ます。

8年後、学校から帰宅すると母がおらず、置き手紙が。

読んでみると、出雲になんと無断で一年間の海外旅行へ。

さらに読み進めると、『お父さんと二人で頑張ってね』の文字が。

こうして8年ぶりに実家に戻ることになった出雲ですが、まず國崎屋の上演されている劇場に向かいます。

その入り口付近にて通行人の男性とぶつかり、からまれているところを着物を着た女性に助けられます。

その後、楽屋で父親とキモイ再会をし、違う部屋で休もうとすると、先程助けてくれた女性が着替えていました。

慌てて外に出る出雲でしたが、実はその助けてくれた人は男性(皇加賀斗)で、歌舞伎役者だったのです。

加賀斗は夜の部に出る予定だったのですが、楽屋で倒れてしまいます。

代役がおらず、どうするかという話になり、出雲に白羽の矢が立ちますが、どうしても女性になるのが嫌な出雲は、拒否して外に飛び出してしまいます。

そして外に出ると、たくさんの人だかりが。

それは加賀斗を観にきた(それだけではないと思いますが)お客さまだったのです。

それを見た出雲は、助けてくれた加賀斗のために舞台に上がります。

そして出雲が上がり顔を出した瞬間、お客様が大盛況!

その後も順調に部隊も進み、無事終了。

盛大な拍手と歓声が沸き起こります。

その光景を見た出雲は、8年前の感情を思い出します。

その後、素直に歌舞伎界に復帰するかと思いきや、やっぱり女性の格好になるのに抵抗のある出雲は、二度とやるかと言いつつも、なんだかんだとやり続けます。

その間には、少年誌らしく修業的なパートだったり、ほかの同年代の役者との対決だったりが展開されます。

途中軽いラブコメもあるのですが、それはBLなので、受け付けない人はちょっと敬遠したほうがいいかもです。

ただ、話自体は面白いですし、題材も歌舞伎という珍しいものを取り上げている作品ですので、BLがある点を除けば(実は自分はそこで脱落してしまった。ただし最終回まで立ち読み(笑)した)とてもお勧めできる作品です。

ぜひ読んでみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました